2017年03月23日

今を行きる

さくら草.jpg

  3月5日、茨木市の立命館ホールで開催のHarmony for Japan という震災復興支援のコンサートに友人の北川てる子さんと一緒に行きました。毎年、この時期に開催されており、南相馬市の小高中学校の音楽の先生だった小田美樹先生が作曲された「群青」という曲がテーマソングとなっています。

 このコンサートに出かけようとした矢先に、友人の山本みち代さんの訃報が飛び込んできて、心乱れたまま、コンサート会場に向かいました。「群青」のCDと手紙を入院中の彼女に届けたいとご自宅のポストに入れた翌日のことでした。舞台で歌われる鎮魂の歌を聴いていると、心が落ち着いてきました。「来てよかった」とてる子さんと慰め合いました。

 みち代さんにはいつも「さくら会」のコンサートで司会を担当してもらってきましたが、彼女の声と穏やかな笑顔が蘇ってきます。いつの間にか庭にはサクラソウの花が咲き始めました。まるでみち代さんのようです。かけがえのない「今」というときを大事にしながら、今日を生きて行きたいと思うこの頃です。

posted by なおたん at 09:15| 生き方・生き様